ボタンの数やポケットの形状、リベットの箇所やステッチの色など、大戦モデルを踏襲しアレンジした。
今までのデニムジャケットから1サイズ UP のサイズ感にしている。
オリジナルのタックボタンを採用。
生地は 13.5オンスの大戦モデルを解析したキバタデニム。
古着から糸を解き、弱 強撚ネップ糸、綿葉カス入りで紡績している。ムラ形状は、綿の配合と機械の設定による自然な機械ムラを再現し、緯糸は分析の結果、経糸との回転数や形状を変えている。
綿自体の色目は現在は品種改良によって白度が高いものが生産されているが、当 時の茶綿に近いクリーミーな色を再現するよう米綿(E.M.O.T「イースタン、メンフィス、 ニューオーリンズ、テキサス」) を配合している。
硫化などの混ぜ物はないレギュラーよりも濃いインディゴ色を再現している。
ヴィンテージではほぼお目にかかれない、ミントコンディションのワンウォッシュ をイメージした洗い仕上げ。
【A.PRESSE/アプレッセ】
僕たちのワードローブに一軍入りできる服とは何かを考え、作ってしまおうというプロジェクト。
色々な服を買っても結局いつものお気に入りを着てしまうという悩み、ビンテージに合わせられる今モノの服が欲しいという願望。
これだけモノが溢れ情報も沢山ある中で、一軍入りするお気に入りを見つけられないのはなぜか。その謎を解明すべく、立ち上げられたブランド。