高い工芸技術とデザイン性をもつ遊牧民トゥアレグが手掛けたシルバーアクセサリーシリーズ
■デザイン/シルエット
サハラ砂漠に生活する遊牧民族、トゥアレグ族による伝統工芸。
職人のハンドメイドにより施された細かく美しい文様が存在感のあるネックレスです。
かつて某有名メゾンがこのシルバーに惚れ込み、 トゥアレグシリーズがあることでも有名です。
シンプルなスタイルをはじめ様々なコーディネートのアクセントとしてご使用頂け、
ひとつあると着こなしが華やぐアイテムです。
※一部直営店舗・ジャドールジュンオンライン限定展開の商品となります。
■バイヤーズコメント
聞きなれない「トゥアレグ」は、サハラ砂漠で生活している遊牧民のことです。
かつて某メゾンもこの民族の手がけたアクセサリーを発表し、大きな話題になりました。
今回サロンでご紹介するのはそんな背景があるシルバーアクセサリーです。
大きさ、刻印のイメージなどを現地と細かくやりとりして作っていただきました。
ネックレストップは革紐でアレンジしていますが、シンプルなチェーンや
意外に淡水パールなんかにつけるのもおすすめです。
値段も高い、個性的、使いにくいのでは・・？と思われるかもしれませんが、
ひとつあると着こなしが華やぐアイテムとはまさにこのシリーズのこと。
消えゆくテクニックも含めて、「マイベーシック」として長く愛してほしいシリーズです。
【トゥアレグとは】
高い工芸技術とデザイン性をもつトゥアレグの人々は、アフリカのサハラ砂漠を支配したベルベル系の遊牧民です。
特に砂漠でのコンパスをモチーフとしたトゥアレグ・クロスは、
かのエルメスがデザインに取り入れたことで世界的に有名になりました。
紋章をかたどったペンダントは、 親から子へと代々受け継がれ、
出身地や氏族などを示すパスポートとして今なお使われているそうです。
これらの手作り品は、 「お守り」としての大切な役割もあります。
雄大なサハラ砂漠を活動の場とする遊牧民トゥアレグの、ロマン溢れる工芸品を是非この機会にご覧ください。
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